ツインレイを生きるということ。

今まで感じたことのない衝撃を感じたことから始まったツインレイと、その概念との出逢い。それは、私にとって長年の疑問に対して答えを見つけていく為の長い旅の始まりであり、突然やってきたものではなく、自分自身が意図して生まれてきたものなんだと改めて感じています。今ここの私に辿り着くまでを振り返ってみたら、確かにその痕跡はあったのだから。そのことにも触れながら記録していきます。
ツインレイを生きるという私なりの理解。
1.「他者依存」「執着」「我欲」という意識。
このブログでも、繰り返し繰り返し書いてきたように、私の中に最も深く根付いているのが、これらのネガティブ意識だということを認識している。それは、これから生きていく上においても私にとってのウィークポイントであり、学びの原点と言えるものとして、温かく抱きかかえるようにして癒しながら手放し続けていくものになるような気がする。ここのところ、外へ心を向ける割合が少なくなって、自分への安心と信頼を実感しながら過ごしていたけれど、前に感じていたネガティブな思いや、何かをするときに「面倒だなぁ。」という気持ちがあるのに気が付いてしまった。元のような依存性が強い自分に戻るのが怖いので、見て見ないフリをしたかったのだけど、結局そうしてしまうと、ここから一歩も動けない。気になった動画を見てみたら、やっぱりめんどくさいの正体は、傷つくことを恐れる自分から身を守るための心理状態だった。ネガティブな、マイナスな気持ちも、それを「悪いもの」としてジャッジして、まだ少し捉えているようなので、前の自分に戻りたくないと、ネガティブな気持ちを感じることを避けようとしていたのかな、と感じた。自己肯定感/自己愛をしっかり感じた上で、ネガティブな感情を感じたときに、それを感じきることの大切さを改めて実感。精神的な自立が本当に大切なんだと、改めて感じた。
リンク;めんどうくさいの正体!真実の姿とは?! なぜ、めんどくさいとあなたは思ってしまうのか?やる気を失うことであなたが得ているものとは? - YouTube
リンク;新事実‼️ツインレイのネガティブ感情はこの為にある‼️ - YouTube
2.振り返れば、手塚治虫さんの「火の鳥」を読んだときから。
ツインレイに向き合うことよりずっとずっと以前、高校生の時に手塚治虫さんの「火の鳥」を読んで、生きることの意味や、人間の抱える苦しみや悲しみ、宇宙の仕組みについて衝撃を受け、考え悩んたことがあった。「我王」が宇宙の真理を考え抜くシーンで、魂を揺さぶられ、すっかり感情移入してしまい、この世の終わり、絶望のような大きな気持ちを私も一緒になって味わったことがある。一人味わい、当時は誰に伝えるともしなかったけれど、今でもその衝撃は鮮明に覚えている。「我王」と一緒に、輪廻転生と宇宙の仕組みについて真剣に悩み、頭を抱えたこの時から、本当の意味での「生きること」とは何かを求め続けていたのかもしれない。物語に出てくる主人公たちが、取り巻く環境や政治の世界の駆け引きに翻弄され、怒り、妬み、悲しみ、我欲から生んだ自分の犯した罪にさいなまれたり、それを輪廻転生かけて償うことでしか心の平安を得られない、そのロジックから抜け出せない様は、怖いものであったが、当時の私の中でもどこか腑に落ちることだった。
3.そして、障がいを持つ人との関わりの中で知りえたこと。
人生の歩みを進めながら興味関心の赴く道、進路や方向性の選択をしてきた。そうしているうちに、障がいを持った人たちの中で、支援者として、過ごすことになった。社会生活の上では誰かの支援が必要ではあるが、自分の「こうしたい」という意志をしっかり持っている彼らと過ごすことは心地よく、学ぶことが多かった。
手塚治虫さんの「火の鳥」にであったとき、生きる意味に頭を抱えてしまった私が、自分の道を探しながら向かった先で出逢った人たち。エイブルアートを通じて出逢った彼らの作品はいっぺんで好きになったし、いつも変わらない笑顔と愛情を周囲の人たち誰しもに向ける、彼ら自身の在り方も大好きになった。ただ、それまで「制作する者」になろうとしていた自分にとっては、アイデンティティを見失うようなショックを受け、作品は作れなくなってしまった。
製作者だった自分と描けなくなった自分、支援者として徹することの、どちらも選べず、数年間、そのことで悩み続けた。やっとの思いで「それを繋ぐポジションを自分の中で確立すればいいのだ」と結論を出せたときは、一気に視界が開けていくようだった。製作者だった自分も、支援者である自分も受け入れたとき、活動は活発になり、活動を広めていくこと/みんなが生き生きと過ごし笑顔が広がることが私の歓びになった。
4.ツインレイを生きるという意味。
当時得たアイデンティティは、ツインレイとして生きることの理解にも繋がっている。あの時「製作者である自分を手放した」ように、「私の意識の中にある必要無くなったもの」を少しずつ手放していっている。
私自身も含めて、生きづらさ/発達障害グレーゾーンの特性を持つ人がいたり、いろいろな種類の人間が繋がり合っていきることとで、私たちはどんな世界を作っていけるだろう。その実践を、これから、ツインレイを生きるということでやってみたい。
私たちが日頃感じているであろう感情、嬉しい気持ち、楽しい気持ち、優しい気持ち、哀しい気持ち、怖い気持ち、苦しい気持ちという感情をすべて受けて止めて生きていくことは、宇宙と共に生きていくことなんだろうなと漠然と、、むしろ、確信のような気持ちで、私は、今ここを過ごしています。
あの時、製作者なのか支援者なのか、葛藤して悩みぬいた挙句、「繋いでいきたい」と思って認めることができた自分の存在意義。今ここの私はまだまだちっぽけな存在だけど、ツインレイという精神世界×アート×発達障害を掛け合わせた化学反応を、私の中で何か起こしてみたいと思っています。

セルフリーディング;PEACOCK SPIRIT Let it shine ! / 輝いて!ハートをオープンにして感じて。
WOMBT SPIRIT Be at home / 自分の内側で寛いで。グリーンは安らぎをブルーは冷静さを与えてくれます。
A rainbow appears after the rain. ーきっと晴れて虹がかかるときがくる。ー
このブログが、私と同じような体験をして生きづらさに立ち止まっている人の勇気に触れることを願って。
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