生きづらさは私の財産。
2021年11月25日

これはいつからだったのか、とても些細なこと、些細な人の言動や周囲の様子が気になってしまうことは、長い間私を苦しくさせていたのだと、最近になってようやく気が付きました。
ですが、その見方を変えることにしたのです。
目線やちょっとした仕草を、とても大きく感じ取ってしまうことは、それだけいろいろなことに気がついているということ。
作品作りの時、「いい絵描くんだよ。」と誰かが評価してくれても、その言葉を素直に受け取れず、
「そうかなぁ?」と思う自分。
誰かと一緒に過ごしているときに、「何かしてあげたら良かったかな?」「こんなこと言っておかしくなかったかな?」と、家に帰ってから考え込む自分。
まだまだ自分の中でうまくやれないのだけど、
うまくやろうとしない、
目の前の出来事をリラックスして楽しむこと。
「あなたはそのままでも十分素敵だよ。」
そう素直に自分に声を掛けてあげられるよう、
日々成長のプロセスを踏んでいるところです。
大人になって取り組んでいるので、
フリーズしてしまうことも多々あります。
もしも、同じように「生きづらさ」を感じている人が読んでくださっていたら、嬉しいです。
そんな私を救ってくれたのは、アートと福祉とこれまで出逢ってきた沢山の人たちでした。
感謝しています。
私の心の動きや、自分の体験を言葉にするのに欠かせないアートと福祉と生きることの関係性をこのブログで綴っていけたらと思っています。
まだまだ途中ですが、プロセス楽しんでいきますから、どうぞお付き合いください。
よろしくお願いします。
今日もあと少し 、いい時間を。