適切な判断ができる為の実践。

2021年11月30日


TITLE:適切な判断ができる為の実践。


毎日は、小さな選択と決断の連続。「今日は何食べよう?」「お天気は?傘は要るかな!」「何処に出掛けようか?」物事を決めていくとき、その課題が大きいときも小さな時も自分にとってよりよい方へ進めるようになりたいと思っています。

 

〈目次〉

課題/自分にとって問題だと感じる場面での決断 

背景/何故、判断ができないのか?    
    1)慌てがちな心
    2)言葉への囚われと、罪悪感
           3)入り組む思考

 原因と改善方法/まずは取り組みやすいところから。    
    1)呼吸を深くする。
    2)頭より心で聴く。
           3)考えを広げ過ぎない。

考察/心と身体の調整。

まとめ/積み上げたものへの信頼と自分への肯定。

リンク/人の話を聞くと疲れちゃう人に朗報!
               精神科医お墨付きの"聴く技術"とは?

 

ーでは、書いていきます。ー

課題/自分にとって問題だと感じる場面

何か自分にとって、困ったような出来事を当事者として見聞きし、その場で答えを出す必要がある時。

結果、不本意とわかっていながら現実が進んでいく。一人になると思っていることと違う答えを出した自分を責める。負のスパイラルに自ら入って行き抜け出せない。


背景/何故判断できないのか

1)慌てがちな心。
 予想外の現実、突然の問いかけなどに慌てる。イライラや怒りが生まれる。

2)言葉への囚われと罪悪感。

言葉だけに囚われてしまい、真意がわからず、聞いている最中にも、あれこれ考えてしまう。更に、自分に何ができるのか?何かしないといけない、できないと悪いという罪悪感。

3)入り汲む思考。

自分の中に正解を探して答えようとするが、見つからず、答えに自信がない。外に正解を求めるので、自分の内側にストックがなく、無いものをあちこち探し回るので思考が広がり過ぎる。疲労困憊でも不安で止められない。


原因と改善方法/取り組みやすいところから。

1)いつも事実より先に思い込みがある。
    →呼吸を深くしてまずは落ち着く。

2)早く答えなければ、きちんと答えなければ、と罪悪感に駆られて応えようとしてしまう。

    →頭より心で聴く。自分の気持ちは横へ避け、無にして聴く。

3)今わからないことや起こってもいないことを考えてしまい、自分で自分をややこしくしてしまい、不安で結論が出せない。

    →思考にストップをかける勇気を持つ。


考察/前の記事で、「ウォーキングで身体の状態が良くなると心の状態もいい」という記事を書きました。

https://nijino-kakaru-tokoro.cms.webnode.jp/l/自己有用感2つの考察と上げていくプロセス%E3%80%82/

身体が整う→心が整いクリアになる→自分のやることに対して勇気が生まれる。行動も気持ちも上を向いて軽くなっていきます。

 

まとめ/積み上げるものへの信頼と自分への肯定。

小さな選択も大きな決断も、誰かが決めてくれるものではなく、自分で決めるもの。やってみて、改めてひしひしと感じているところです。いきなり大ジャンプするよりも、コツコツと積み上げていく方法が私には合っている。ただ夕方30分歩くだけなんですが、「今日もできた。」という気持ちも生まれたら、それは「ひとつ自信がついた。」「自分をひとつ認めることができた。」ということに繋がる。

取り組みと結果のイメージを結びつけることができ始めたら、いい変化が実感できてきます。

今まで点で存在していたものがひとつの方向を向いて、線になって繋がっていく感じ。 

なりたい自分、こうありたい自分。

 

いい思考はいい変化へと繋がり、自分がいい状態でいれば、周囲へも適切な対応ができて、きっといい循環が生まれていくように過ごせたらと思います。


結論。トライ&エラーでいいんじゃないのかな。


リンク/'聴く'ということについて、とてもわかり易い記事を読みましたので、是非。

 

【人の話を聞くと疲れちゃう人に朗報! 精神科医お墨付きの"聴く技術"とは?】



A rainbow appears after the rain. 

ー心が落ち込んで、雨が降っているように思えてもきっと晴れて素敵な虹がかかるときがくる。ー


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